WordPressブログをオリジナルテーマに移行した手順まとめという記事で当ブログを既存テーマからオリジナルテーマに移行したんですけど、それに伴ってプラグインの見直しもやったんですね。

余計な機能を削ぎ落として最小限に抑えつつも、サイト運営の効率化やセキュリティ面で厳選したWordPressプラグインをご紹介。

これからWordPressサイトを開設する方はもちろん、プラグインが増えすぎて管理が大変になっている方もぜひ参考にしてみてくださいね。

SEO対策に使えるプラグイン

AIが主体になってきてますが、2026年もオーガニック検索はまだまだ現役のツールです。完璧に対策できるようにしておきましょう。

All in One SEO

定番中の定番プラグイン。サーチコンソール登録するサイトマップや、記事ごとに設定できるrobotsの設定、パンくずリストの生成など、「あ、そういえば忘れてた」みたいな小さな設定がたくさんできます。

昔からあるプラグインなので機能がとにかく豊富です。ただし、通知がやたらと多かったり、無料版だと使えない高度な機能の宣伝がダッシュボードに出てきたりするのがちょっとウザかったりします。

必要な機能だけをサクッと設定してしまえば放置でしっかり働いてくれるので、SEOの土台作りには外せません。

バックアップできるプラグイン

WordPressは世界でいちばん使われてるCMSなので、めちゃくちゃ攻撃対象になったりしていますし、ちょっとのミスで画面が真っ白になったりもします。

バックアップはちゃんとしておきましょう。

UpdraftPlus

Googleドライブなどのクラウドストレージと連携すれば、スケジュール通りに自動でバックアップを作成してくれるプラグイン。

バックアップの更新頻度が自由に設定できるのと、古いバックアップは自動で削除してくれるので、毎日1週間分を保持する…みたいなことも可能です。

リストアも簡単で、クラウドストレージからダウンロードしてWordPressのダッシュボードからアップロードするだけです。

All-in-One WP Migration and Backup

常に必要ではないバックアップをするときに入れておくと便利なプラグインです。

こちらはデータベースを含む全ファイルをひとつのファイルとしてダウンロードできます。

ウェブサイト公開までは、ローカル → ステージング → 本番ってエクスポートとインポートを繰り返すので、All-in-One WP Migrationを使えばかなり時短になりますよ。

無料版だと容量制限があるので大きなサイトには注意が必要ですが、ブログの引っ越しやテスト環境の構築には必須レベルの快適さです。

自作は面倒くさいプラグイン

自作もできるけど、「じゃあプラグインでええやん」って思ってインストールしてるプラグインです。

コードを書く時間を節約して記事の作成に集中するための時短アイテムですね。

Table of Contents Plus

記事の目次を自動で作れるプラグインです。

見た目は最初から入っているものを使うことができますが、CSSでゴリゴリデザインすることもできます。見出しの深度なども細かく指定できるので、長文記事を書くときには必須の読みやすさ対策になります。

WP Popular Posts

ページにアクセスされる → アクセス数がデータベースに保存されるという、シンプルながら便利なプラグイン。期間ごと、カテゴリごと、などセグメントができるので、特定の人気の記事を表示させる場合におすすめです。

アクセス数が多くなってくるとデータベースに少し負荷がかかるのがデメリットですが、人気記事ランキングを自動で生成してくれる手軽さは魅力的です。

Pz-LinkCard

内部リンク/外部リンクをブログカード表示してくれるプラグイン。作ろうと思うと結構面倒くさいんですけど、リンクをブログカードにして目立たせたいなら使ってみると良いかもしれません。

下記のような見た目のブログカードが作れます。

アイキャッチ画像やサムネイル、記事の抜粋文を自動で取得して綺麗なカード状にしてくれるので、テキストリンクだけよりも圧倒的にクリック率が上がります。

Rinker

アフィリエイトに使ってるプラグイン。日本向けに作られていて、Amazonや楽天市場のアフィリエイトリンクを作ることができます。設定がシンプルでわかりやすいので、「ブログで稼いでやんぜ!」って思ったら絶対に入れておいたほうが良いですね。

こんなカードタイプのアフィリエイトリンクを作ることができます。

Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトのAPI連携を設定しておけば、商品名を検索するだけでリンクカードが完成します。商品リンクの管理もダッシュボードで管理できるので、売り切れやリンク切れの修正作業もめちゃくちゃ楽になります。

アクセス分析のプラグイン

サイトの気になるアクセスを解析できます。外部の管理画面をいちいち開きに行くのが面倒な人にはぴったりです。

Site Kit by Google

Google公式が提供しているアクセス解析プラグインです。これさえ入れておけば、Googleアナリティクス、サーチコンソール、PageSpeed Insights、さらにはGoogle AdSenseまで、WordPressのダッシュボード内でまとめて連携/確認ができます。

アナリティクスの複雑な画面を開かなくても、「昨日どれくらい見られたか」「どんな検索キーワードで流入してきたか」がダッシュボードでサクッと確認できるのが最高に便利です。初期設定もGoogleアカウントでログインして権限を許可していくだけなので、コードを貼る作業すら不要。

WordPressのダッシュボードを開くだけでアクセス推移や検索キーワード、ページの表示速度スコアが綺麗なグラフや数値で表示されるので、サイトの改善ポイントが直感的に掴めるようになりますよ。

機能を充実させるプラグイン

問い合わせフォームなど、サイトの基本機能をグッと高めてくれるプラグインです。

Contact Form 7

お問い合わせフォームの超定番プラグインです。シンプルなコードで好きな入力項目を自由自在に配置できます。

デザインはデフォルトだと少し素っ気ない感じがするのでCSSで見た目を整える必要はありますが、動くフォームとしての安定感は最高です。スパム対策のreCAPTCHA連携も簡単に設定できます。

Webheadcoder Multi-Step Forms for Contact Form 7

Contact Form 7の機能を拡張して、フォームをステップ分けができるプラグインです。Contact Form 7のデフォルト機能として入れてくれてもええんちゃうか。

保守管理に役立つプラグイン

サイトの表示速度を改善したりデータベースを美しく保つためのプラグインです。

WP-Optimize

勝手に増えていくデータベースの管理や、画像の仕様変更などができるプラグイン。設定をしておけばあとは放置で使えるので入れておいたら便利です。

バックアップのプラグイン「UpdraftPlus」の姉妹ブランドなので、バックアップをUpdraftPlusで行っていればデータベースの処理の実行前に自動でバックアップを作成してくれたりします。

これはめちゃ便利。

記事の下書きを何度も保存していると、データベース内に「リビジョン」と呼ばれる過去データがどんどん溜まってサイトが重くなる原因になるので、定期的に自動クリーンアップしてくれる機能は助かります。

WP Fastest Cache

WordPressの表示速度を爆速にしてくれるキャッシュプラグインです。ページの表示速度はSEOにも直結する重要な要素ですし、ユーザーの体験にも関わってきます。

設定が難しくてサイトが崩れやすいキャッシュ系プラグインの中でも、WP Fastest Cacheはチェックボックスをポチポチ選ぶだけで安全に導入できるのが良いところです。CSSやJavaScriptのファイル圧縮機能も付いているので、手軽にページスピードを改善できますよ。

他にもこんなん入れてるプラグイン

メインの機能というわけではないですが、環境を自分好みにカスタマイズするために導入しているプラグインたちです。

Classic Editor

クラシックエディタを愛する人には定番のプラグイン。いつか無くなる…と言われて数年経過してますが、ファンが多すぎるのか無くなりません。

ブロックエディタ(Gutenberg)が主流になった今でも、直接HTMLをカタカタと打ち込んでテンポよく記事を書きたいぼくのような人間には手放せない相棒です。

Code Snippets

functions.phpを書かずともダッシュボードで管理ができるプラグイン。PHPだけじゃなくてJavaScriptとかも管理できます。

functions.phpってかなりボリュームが出るもんですけど、オン/オフが簡単にできるので、functions.phpは作らずにCode Snippetsで管理しています。

ミスで構文エラーが起きた時も、サイト全体が落ちずに自動でそのコードだけを無効化してくれる安全機能が付いているのが優秀です。

HTML Editor Syntax Highlighter

HTMLをベタ打ちするぼくに最適なクラシックエディタ向けのプラグインです。

有効化するとHTMLとテキストをシンタックスハイライトしてくれるので、視認性がかなり良くなるんですね。

ブロックエディタを使ってるなら必要ないので、クラシックエディタを使ってる人向けの趣味みたいなものです。

タグの閉じ忘れなどもすぐ分かるようになるので、テキストモードで記事を書く効率が上がりますよ。

さいごに

WordPressのプラグインは非常に便利でついつい新しいものを試したくなりますが、入れすぎるとサイトの動作が重くなったりセキュリティホールが増えたりする原因になります。基本的には「テーマ側で処理できるものはコードで書き、保守性や開発コストの観点でプラグインに頼るべきものだけ厳選する」というスタンスが、快適なウェブサイト運営を長く続けるコツです。

今回ご紹介したプラグインはどれも現場で長年使われていて信頼性の高いものばかりですので、プラグイン構成の整理や見直しを検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。