AIを使ってうまく画像生成ができないときや、画像生成にまだ慣れてないときは「1行プロンプト」がおすすめ。
プロンプトは1回で済ませようとはせず、細かく小さく修正していくことで結果的に時間を節約することができます。
ぜひ、AIを味方につけて画像生成をマスターしてみましょう。
AI画像を生成するまでのフロー
では、実際にAIで画像生成してみます。ゼロからの画像生成はほぼ完璧なプロンプトが必要なので、まずは既存の画像を使って生成していくところから始めます。
使用したAIはGoogleのNano Banana 2です。
元の画像はこちら。Unsplashのベッドでラップトップで作業する若い女性です。

完成はこちらです。

構図のヒントとして既存の画像を使いますが、それ以外は自分のオリジナルとして仕上げていきます。
画像の比率を指定する
まずは画像の比率を指定します。SNSに投稿するなら1:1の正方形にするなど基準を作っておくと良いですね。今回は16:9に指定しました。
比率を16:9にする。

顔と髪型を変える
顔と髪型を変えます。入れ替えたい人物の画像を添付して入れ替えます。
顔と髪型を添付の人物に変える。

雰囲気を変える
全体の要素として要らないものは削除したり変更したりします。
ノートパソコンはMacbookにする。マグカップは削除する。服は白色のTシャツに変更する。

トーンを整える
画像全体のトーンを整えます。
全体のトーンを自然に整える。

…このタイミングでなぜかこっちに向いちゃった。
画面に視線を戻す
女性がこっちに向いちゃったので、視線をノートパソコンへ。
女性の視線をノートパソコンへ向ける。

笑顔にする
表情が暗かったので笑顔にします。
少しだけ笑顔にする。

ヘアスタイルを変更する
ヘアスタイルを変更します。アクティブな雰囲気を出すためにアップスタイルしました。
髪型をお団子ヘアにする。

これで完成ですね!
生成画像を使ってサムネイルを作る
記念にサムネイルを作ります。文字入れや細かなトーンの調整はAIだと時間がかかったり思うようにできないこともあるので、PhotoshopやCANVAなどを使うと良いと思います。

AI画像生成の注意点
このように、少しずつ修正を加えていくことで理想の画像に近づけることができますが、生成していく上でいくつかの注意点もあります。
チャットは長くなると答えがブレる
AIの特徴として、同じチャット欄で画像を生成し続けると答えがブレるという特徴があります。
そういった場面になったら、生成した画像をダウンロードして、新しいチャットを開いて新たに修正していきましょう。
勝手に他も変更されてしまう
例えば上記で使ったプロンプトにこのようなものがあります。
全体のトーンを自然に整える。
トーン変えるだけなのにディテールまで変わってしまったパターンですね。
こういったことを防ぐために「どこを維持するか」をプロンプトに含めます。
髪型だけ変えて、表情やポーズのディテールはそのままにする。
また、下記のようなプロンプトも有効です。
前回のプロンプトを保持したまま、髪型だけ変える。
言葉で表現できないものは参考画像を添付する
構図やポーズは言葉で表現するのが非常に難しいです。そういったときは無理に言葉で伝えることはせずに、参考になる画像を添付してAIに教えます。
添付画像の構図を正確に参考にする。
ニュアンスはより具体的にする
温度や質感などの雰囲気も伝えにくいポイントです。そういうときは「時間帯」や「空気感」も具体的に組み込みます。
朝の爽やかな自然光がカーテンから差し込む。
温かみのあるオレンジ色の照明の部屋。
このように「どのような雰囲気なのか」を明確にしておくことで、理想の画像に近くなります。
さいごに
AI画像生成は完璧な画像を求めすぎないことが成功させる秘訣です。最初から100点を狙おうとせず、まずは50点くらいの画像を作って、そこから徐々に理想に近づけていくようにしましょう。
トライアンドエラーを繰り返して、自分なりの使い方を掴んでいくことで、AIの画像生成マスターになれますよ。
さいごのさいごに
この記事を書くついでに同じ顔を使って別の構図で作ってみました。

そして、大爆笑させてみました。

めっちゃかわいい。






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