最近、白色のデスク環境を作ってみようと思って時間があれば色々見てるんですが、ある程度良い感じにできそうだったので備忘録的に購入すべきアイテムをまとめてみました。

あくまでウェブデザイナーにとってのデスク環境なので他の方には全く参考にならない可能性がありますが、まぁちょっと見ていってよ。

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なぜ白色のデスクなのか

そもそもパソコン本体とか周辺機器って黒系統がかなり多いんですよね。オフィス系のアイテムはキーボードもマウスもモニターもだいたい黒系統ですね。

こんなのとか。

こんなのとか。

…まぁちょっと悪意がある見せ方ですが、とにかく黒いものが多いんです。

今まではそういったパソコンの周辺機器とかの色に興味がなかったんですけど、YouTubeを観てると白色を中心にしたデスク環境を作ってる人も結構いて素敵だったので、こりゃ作らねば!これを作ってQOLを上げなければ!というわけで、真っ白で清潔感のあるシンプルなデスクを作ってみようと思ったのです。

ちなみに白色のメリットは個人的にこんな感じ。

  • 部屋が明るくなる。
  • 平凡じゃなくなる。
  • 清潔感が出る。

黒が平凡なので、白は平凡じゃない…という安易な考えですね。

では早速、優先度が高めなものから見ていきましょう!

デスク

とにもかくにもデスクです。白色デスクの既製品もたくさんありますが、サブモニターだったりキーボードだったり書類だったりいろんなものをデスクに置くことが多いため比較的大きなものが良いです。

IKEA / LAGKAPTEN

IKEAのLAGKAPTEN<ラグカプテン>は、120cm、140cm、200cmのラインナップがあるので、部屋のサイズや実際の作業領域に合わせて選ぶことができます。

ちなみに横幅は選ぶことができますが、奥行きは全て60cmです。

IKEA / ADILS

LAGKAPTENは天板のみなので脚が別途必要なんですが、相性が良いのはIKEAのADILSという脚です。4本にすることもできますが、ADILSを2本にしてALEXという引き出しユニットを付けて下記のようにもできます。

設置したイメージはこんな感じです。

横幅が140cm以上だったらセンターにも脚を付けたほうが安定すると思うので、実際に購入するなら5本が理想的かもですね。

チェア

デスクの次に大切なのが椅子です。デスクと同様に長時間使うものなのでイトーキのサリダとかアーロンチェアとかが良いですが、見た目も良くて安いものを選びたいです。

SKYE / ゲーミングチェア

これは実際に使ってますがまぁまぁ普通に良い感じです。座面などはファブリックではなくて合成皮革なので数年使ったら加水分解しますが、それが分かって購入するのであればかなり安いのでおすすめです。

あと見た目が良いですね!

モニター

FHDだとモニターのサイズが大きくても作業領域は狭いので、ウェブデザイナーであれば絶対的に4Kがおすすめです。

JAPANNEXT / JN-IPS28UHDR-W 28インチ

JAPANNEXTのJN-IPS28UHDRはとにかく安価な白色の4Kモニターです。リフレッシュレートは60Hzなので激しいゲームをプレイするには向いていませんが、4Kモニター1枚でFHDモニター4枚分の作業領域があるので普段の作業で困ることはないと思います。

ウェブデザイナーであれば、Figma、VSCode、ブラウザ、チャットをFHDで同時に開いても充分な作業ができますよ。

4Kは正義です。マジで。

DELL / S2722QC 27インチ

実際に使ってるのはDELLのS2722QCですが、これもめちゃくちゃ良いですね!JAPANNEXTと同じ4Kの60Hzモニターです。フレームは残念ながら黒色ですがスタンドはシルバーなので、白色のデスクにも合うはず!

S2722QCについてはレビューも書いてますので、ぜひどうぞ。

個人的にはノートパソコンを使っているので、それをサブディスプレイにしてYouTubeとかをずーっと流していて、4KのS2722QCをメインにして作業しています。

キーボード

ノートパソコンをデュアルモニターにする場合やデスクトップパソコンを使っている場合は、別途キーボードを用意する必要があります。

以前、ウェブデザイナーなら導入したい最強ゲーミングキーボードにも書いていますが、おすすすめはオフィスキーボード…ではなくゲーミングキーボードです。

Logicool / G713

ビジュアルは良い、価格も相応、耐久性もある、という選ばない理由がないキーボードです。G713は有線タイプですが、同じキーボードのG715という無線タイプもあります。

G715は無線なのでレイアウトを気にせず使うことができますね!

マウス

トラックパッドのほうが使いやすいこともありますが、ノートパソコンをデュアルディスプレイにする場合やPhotoshopでパスを使う場合はマウスがあったほうが良いですね!

Logicool / G203

LogicoolのG203は有線のゲーミングマウスです。これが絶対的に良いわけではないんですけど、価格に対してのパフォーマンスがかなり高いのが魅力ですね。

無線だとビジュアル的にもG705が良いですが高いのがネックです。

でも、かわいいです。

でも、高いです。

created by Rinker
Logicool G(ロジクール G)

USBハブ

ノートパソコンだとUSBポートの数が限られているので、いざ何かを繋ごうとすると「あれっ?」ってなることありますよね。あとHDMIでモニターを出力させたいときとか、ノートパソコンにHDMIポートがないものも多いです。

Anker / 332 USB-Cハブ

Ankerの332 USB-CハブはコンパクトなUSBハブです。4K対応のHDMIポートがあったり100Wの急速充電があったりと魅力的です。

が、USB-Cでの映像出力ができないです。

ノートパソコンからモニターを2枚出力して合計3枚のモニターレイアウトにするには、外部モニターからノートパソコンにUSB-Cで接続、ノートパソコンからUSBハブを付けて、USBハブからHDMIでもう1枚の外部モニターに出力することができます。

照明

ぼくは1週間のうち2日くらいは夜中に仕事をすることがあるんですけど、そんなときは部屋の照明は点けずに間接照明のみでやってます。

IKEAの照明をすでに使っている場合は選択肢が多くて選びやすいんですけど、IKEAのインテグレート照明は照明本体の他に「ワイヤレスドライバ (3,000円)」と「電源コード (500円)」と「リモコン (800円)」が全て別売りなので、リモコン付きの照明をひとつだけセットアップするのはかなりお高くなります。

ここは安価で雰囲気の良いLEDテープライトを使ってみましょう。

Lepro / LEDテープライト

LeproのLEDテープライトは、両面テープでデスクなどに付けることができるテープタイプのライトです。ハサミでカットして使えるので手軽ですが、LEDテープライトはテーブルなどと両面テープでくっつけるのがデフォルトなので、コネクタの位置を変えたいとかになると結構面倒です。

マスキングテープをテーブル側面に貼ってその上にテープライトを貼るなどの事前準備をしておけば、かなり良い感じになる…かもしれません。ちょっとやってないので分からないけど。

リモコン受光部がデスクの後ろにあってもリモコン操作はできるので、とてもおすすめです。

その他

他にはあったほうが良いけど環境によるよねーって部分が多いので、ざざっと紹介しておきましょう。

ノートパソコンをサブモニターにして使う場合は目線も高くできるのでPCスタンドがあったほうが便利です。

作った人が神がかってるSTREAM DECK Neoです。絶対に使わないといけない…ってことはありませんが、今となってはこれがない生活は考えられないです。ぷっくりしたビジュアルも良いですね。

ケーブルをまとめられるケーブルボックスです。デスク下でもデスク脇でも置けるので不便はないですね!

デスク上のケーブルをまとめるのはこれがおすすめ。以前はブルーしかなくて仕方なくブルーを使っていますが、いつの間にかホワイトが登場してました。

白色に特化したコレクション

デバイスメーカーもそれなりに「白色」に特化したコレクションアイテムを販売していますので、その中で全てを揃えるってのもアリですね。

オーロラコレクション / Logicool

LogicoolのオーロラコレクションはLogicool Gというゲーミングデバイスのコレクションです。キーボードとマウスとヘッドホンという3アイテムのみがラインナップされています。

Neo / Elgato

ElgatoのNeoはストリーマーやビジネスユーザーにおすすめのコレクションです。キーボードやマウスといった汎用性の高いアイテムではなくて、マイクやカメラといった周辺デバイスがラインナップされています。

MERCURY Collection / Razer

RazerのMERCURY Collectionは完全にゲーム向けのコレクションです。マウスやキーボードもありますが、ゲームパッドやヘッドホンなども多彩にラインナップしているのが特徴です。

さいごに

というわけで、白色デスク環境にするために色々と選んでみました。

今回は白色をメインにデスク環境を作ってみましたが、パソコンの前に座ることが楽しくなるような環境を作ることで自然と仕事や勉強のモチベーションを上げられます。

黒色でも趣味のものでも良いので、目の前にあるものを自分好みにすることで最高の環境を作り出すことができるので、ぜひ、自分のデスク環境を整えてみましょう!