コンバージョンはデザインの本質です。なんとなく知っていた…や、聞いたことがある…という方がいれば、意味を理解しているとワンランク上のデザインを制作することができるようになりますよ!

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コンバージョンとは?

コンバージョンとは日本語で「転換」と訳されるユーザーのゴールのことです。世界中のデザインはすべてコンバージョンに基づいて制作されていて、コンバージョンが低いものを「悪いデザイン」、コンバージョンが高いものを「良いデザイン」と言います。

身近にあるコンバージョンは色々なものがあります。

  • トイレの看板は、トイレに誘導する。
  • お祭りのポスターは、お祭りに来てもらう。
  • お菓子のパッケージは、買ってもらう。
  • YouTubeのサムネイルは、クリックしてもらう。
  • ランディングページは、申し込みをしてもらう。
  • などなど…。

つまり、「設定した目的に誘導して結果を出す」ためにデザインは存在しているというわけですね。

コンバージョンレート

コンバージョンはコンバージョンレート(=CVR)という割合で数値化することができ、下記の計算方法で算出することができます。

(転換数÷ユーザー数)=CVR

例えばコンビニがあったとすると「転換数=購入者」で、「ユーザー数=来客数」と割り当てることができます。つまり100人が来店してその内の5人が購入したとすると、コンビニのCVRは5%です。

これに「客単価」を掛けたものが売上になるので、上記のコンビニの例では10人に購入してもらうことができれば売上も2倍になるというわけですね。

さいごに

というわけで、コンバージョンは売上と直結する非常に重要なファクターです。どのようなデザインにするか迷ったときは「どうすればコンバージョンが高くなるか」を立ち止まって考えてみてください。

きっと「良いデザイン」を作ることができるようになるはずです。